2013年02月04日

ライダースジャケット

バイク革ジャンの風対策の秘密は乗車姿勢を考慮して裁断された製法にあります。

乗車姿勢とは、腕を前に出しハンドルを握った状態のこと。

そして、ファスナーや袖口からの風進入対策や背中部分の空気排出口などで風圧対策がしっかりしていること。

だから、ライダースジャケットは高速でもさほどばたつかないんです。

革ジャンがバイク乗車時に服がばたつくと、乗りにくく体力も消耗します。短距離ならともかく長距離のツーリングなどでは避けたいですね。



さて、バイク革ジャンの革にはさいろんな種類があります。

牛革・バッファロー革・羊革・ラクダ・馬革などなど。

革は沢山の種類がありますが、バイクに適した革は、ずばり硬い革。

それは、万が一の転倒時に路面との接触から身体をガードする必要があるからです。

だから、少し重いけど牛革か馬革が良いと思います。

最初は、ゴワゴワだけど段々と体になじんでいい感じになります。



それとライダースジャケットに暖かさはあまり期待できません。寒いんです。

それは、風圧対策の関係で風を通すので、革ジャンの裏地がボアや中綿入りのキルティングであっても防寒機能が弱くなるのです。

まあこれは仕方ないこと。

したがって、冬はインナーにゴアウインドストッパーや発熱素材などを着ることをオススメします。



さあバイク革ジャンでバイクを快適に、安全に、カッコよく楽しもう。

欲しいな、買うぞ、レザーライダースジャケット!!
  


Posted by ライダースジャケット at 20:28ライダースジャケット